深夜に出かけることはずっと禁止されていたので
大学3年と4年の時に下宿が許された。下宿といえば夜遊び♪今まで隣の県から通学していたので、夜遅くまで遊ぶことはできなかった。ここぞとばかりに羽根を伸ばして遊んだ。同じ遊びをしても昼と夜では全く違う。深夜に出かけることはずっと禁止されていたので、その反動もあったと思うが夜遊ぶのは楽しくて仕方がなかった。
友達の家で深夜までゲームをして自宅へ帰る。友達の家から自宅までは少し距離があった。男の子が送っていこうかと言ってくれたが、全然怖くなかったし平気だったから断って1人で自転車に乗って帰った。もちろん大通りしか通らないように帰ったが。あたりは暗くて静か。たまに車が通る程度。その時はなんとも思わなかったし、実際危ない目に遭ったことはなかった。
結婚して子供が産まれると夜にでかけることがまったくなくなった。深夜に出かけるのは年に1回友達とする新年会ぐらい。みんなを送り届けて車で帰っていると、なんだかすごく怖かった。駅前のマンションなので、あたりは真っ暗ではないし人通りがゼロということもないのだが、静まり返っていていつもの雰囲気とは違っていた。車だからいいものの、自転車や歩きでは絶対に1人では帰れないと思った。今となっては親が遅くに出歩くのを心配していた気持ちがよくわかる。昼に比べると夜の方がトラブルや事件が多い。学生の時よくあんな道を1人でふらふらしていたなと思った。子供が大きくなって夜で歩いたら、きっと私は注意するだろう。でも子供はきっと聞いてくれないんだろうな・・・。今から心配だ。